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【僕と先生0〜10】過去に書いていたがあまりにも酷いため書き直しています。





先生
「今日から、ここの担任になった金田一です。みんなよろしく」



「へぇ。『きんだいち』って言うんですか。よろしくお願いします」


先生
「ごめん、言い間違えた。『カネダハジメ』です」



「自分の名前を言い間違えるないでください」


先生
「いっそのこと『キンタハジメ』に……」



「キンタって名字?」


先生
「息子です」












「先生ってなにか趣味とかありますか?」


先生
「特にないね。彼女とやれるだけで十分」


先生
「……あっ、間違えた。彼女と一緒にいるだけで十分満足だよ。ははは」



「今更、遅いです」


先生
「どちらかというと、早いほうだよ?」









先生
「腹減ったぁ〜」


先生
「給食まだかぁ〜」


先生
「授業つまんねぇ〜」



「先生。今、授業参観日です」


先生
「リラックスだよ、リラックス。君も緊張してないでいつも通り腹踊りしなさい」



「先生の息子さんは緊張してますね」









先生
「やっぱ愛があれば問題ないよね」



「先生、珍しく普通ですね」


先生
「愛がない生活なんて考えられないよ」



「うん、うん」


先生
「ああっ、飯島愛サイコー!」



「えっ?」


先生
「AVの話だよ」



「知ってます。あっ、女子が変な目で俺を見てる」


先生
「えっ、視姦されてるの?」



「先生もう止めて」


先生
「いくら俺でも生徒には手を出さないよ」


先生
「想像だけで我慢我慢」



「スレスレですね」


先生
「ズリズリ?」










「先生、思ったんですけど味覚って何の為にあるんですか?」


先生
「私は食事を楽しむ為にあるんだと思うよ。エネルギーを進んで摂る為にね」



「ああ、肛門に性感帯があるのと同じ理屈ですね。進んで排便するように」


先生
「いや、肛門に性感帯があるのはSEXに使うからだろ」


先生
「……んっ、待てよ? 私はSEXで相手の味を楽しむことがあるんだが……」



「やっぱり同じ理由ですね!」








「猫っていいよね」


先生
「……ああ、そうだな」


先生
「だけど私は犬の方が好きだ」



「それは何故?」


先生
「猫の舌ってザラザラしてるだろ。あんな物で舐められたら手とか顔はいいけど敏感なところだと痛そうで……」



「性の玩具にしちゃダメですよ」


先生
「え? ペットで愛玩動物って言うじゃない?」









先生
「雨っていいよね」



「いきなり何を言い出すんですか。晴れた方がいいでしょうが」


先生
「なんかさ、心の汚れを洗ってくれるような感じがするんだよ」



「雨如きじゃ綺麗になんかなりませんよ。先生の心は」


先生
「じゃあ、ダムに飛び込んできます」


先生
「水に漬けといたら汚れは落ちやすくなるよね!」



「だからそんな物じゃ綺麗になんかなりません。削って新しく塗装をしないと綺麗になんかならないですよ」


先生
「私は心に塗装なんかしたくないね。ありのままの自分をさらけ出したいな」



「何か今日の先生気持ち悪いです」








先生
「君の趣味ってなに?」



「読書です」


先生
「特技は?」



「特にありません」


先生
「読書以外に趣味ってあるかな?」



「強いて言うのなら音楽鑑賞です」


先生
「それってほとんど趣味がないに近いよね」



「じゃあ先生の趣味はなんなんですか?」



「そりゃもちろんオナニー」


先生
「どうしたんだ君」











「僕の大好物は親子丼です」


先生
「それはひくよ。あったとしても姉妹丼までだね」



「……」











「好きな娘に告白して振られました」


先生
「気にするな。女なんて星の数ほどいる」



「先生は星に手が届きますか?」


先生
「……」






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